スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

朝の寒さ

夜の緋色亭、杏夜はちゃぶ台に向かってペンを動かしていた。理由は簡単だ風呂に先客がいたということなのである。
杏「ふむ、そろそろ1時間経つな」
佳「良いお湯でした~」
そう言って佳那夜は管理人室のドアを開けた。
同時に杏夜は箪笥の中のブラシを取り出していた。風呂上がりの佳那夜の尻尾をブラッシングすることが日課の一つになっているのだ。
佳「すいません。いつもやってもらって」
杏「別に今に始まったことじゃないだろ?」
佳那夜はそうですね、と笑って答えた。
~~~~~~~~~~~~10分後~~~~~~~~~~~~~~~
佳「そいえばご主人、さっきまで何描いてたんですか?」
杏「いつもの落書きだよ。誰かさんのせいで1時間程度暇してたからな」
佳「そんなこと言ったって今に始まったことじゃありませ・・・・・・・」
どうやら欠伸に言葉を遮られたようだ。
杏「なんだもう眠いのか。あぁそうだ布団なんだが朝は結構冷えるから厚い布団に変えといたぞ」
10月の朝と昼の気温の差は10°近い。下手に薄い布団で寝ると、風邪にかかる可能性もあるのである。
佳「ありがとうございますご主人」
杏「暖かくして寝るんだぞ。あ、あと湯冷めにも注意な。おやすみ」
はい!おやすみなさいです、と嬉しそうに言って佳那夜は二階に上がって行った。

時計の針を見るともう23時になろうとしていた。
杏夜は一日の短さを感じながら、この旅館で過ごす日々が有意義である為に………
杏「ヤバいじゃん。絵描いてる場合じゃないじゃん来週テストじゃん」
紫「あら、お困りのようね……そうねぇ厚い布団を貸してくれたら。教えてあげなくもないわよ」
どこから現れたのか紫が俺の前に座っている。神出鬼没とはよく言ったものだ。
杏「……………よろしくおねがいします」
満足げな表情で紫は杏夜に勉強を教えはじめた。
END

スポンサーサイト

非公開コメント

カウンター
プロフィール

夏緋杏夜

Author:夏緋杏夜
職業・学生
ゲームとコーヒーと甘い物と東方(特にフラン)が好き。

↓緋色の夢
http://huyunohiroyume.blog.fc2.com/

ツイッター
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
仁王立ちだZE★霧雨魔理沙

まよねーず工場
応援バナー
TVアニメ『リトルバスターズ!』公式サイト 『想い風』のサイトはこちら 紅月ノ宴リンクバナー 東方晴天祭リンクバナー カードキングダム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。